試斬

By | 2016年6月9日

二回ほど、試斬に行ってきた。

巻き藁ぶった切りの試し斬り。

実際に突いたり、叩いたりできる剣道と異なって、こちらは唯ひたすらに真剣を振るうという所作を繰り返す。わずかなミスが大惨事を招きかねず、気の緩みは許されないという緊張感を保ったまま勤しめるのはやはり両者の際立った違いかと思う。

力みすぎず、緩みすぎず、切るのは刀に任せて逆らわない。自分の技量を磨くとかは後でいい。まずは刀を身体で知り、切ることに慣れる。それができてから、刀を邪魔をしない或いはより活かす身体の使い方という具合になるんだろう。動作の話だから、こればかりは体得するほかない。

それにしても、自分というものを改めて知るいい機会になった。

次があるかは分らないが、もし機会があれば次は目測を少しばかり工夫してみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。